とりあえずサブPCの7画面化は完了したのですが、少しだけ追加情報とスペックアップ。
まずは起動時のモニタの手動切替について
今回はデイトレPCで使用している7台のモニタを各モニタの他の接続端子を使用してサブPCにも接続。
デイトレPCに不具合が起きた時に同じ7画面で使用できるよう、言わばサブPCを完全なサブPCにスペックアップしました。
2台のPCで7つのモニタを共有していますので、2台のPCを同時に使うことは出来ませんが、あくまでデイトレPCに不具合が起きた時用ですので問題なし。
ちょっと不便なのが、デイトレPCをシャットダウンしてからサブPCを起動する場合、同じくサブPCをシャットダウンしてからデイトレPCを起動する場合、7台のモニタのうち自動で入力が切り替わってくれるのは2台だけ、残りの5台は手動で入力を切り替えなくてはなりません。
入力端子の種類とモニタの仕様によるものですが、現在の接続状態で自動で切り替わってくれるのはモニタ5のJAPANNEXT JN-VCG30200WFHDRとモニタ7のBenQ GL2460BHだけです。
起動するPCを切り替えた時にモニタ1・4・6はサブPCとの接続にアナログのD-Subを使用しているので無理なのかなと想像できますが、モニタ2は「デイトレPCがDP、サブPCがHDMI」でモニタ5と同じ接続端子、モニタ3は「デイトレPCがHDMI、サブPCがDVI」でモニタ7は「デイトレPCがDVI、サブPCがHDMI」で接続方法は逆ですが同じ組み合わせ、それでもでも自動で切り替わってくれないのはモニタの仕様と使っている変換アダプタ等が原因なのだと思います。
まぁ使い始める時に一度切り替えるだけですから我慢します。
しかし、2台のPCが同じ7画面表示で使えるようになると、使用中にどうしても気になってしまうこともあります。
それがキーボードとマウスです。
デイトレPCのキーボードはロジクールのG213r、マウスは同じくロジクールのG304。
これに対してサブPCで使用しているのはワイヤレスキーボードマウスセットCOOLAY LT500
あくまでも不具合発生時にUSBレシーバーを挿してどのPCでもすぐに使えるというところが利点ですので、このキーボードマウスセットに不満はありません(まぁ少し不満があるけど・・・)
ですがデイトレPCとサブPCが同じ環境で使用できる状態になると、どうしてもロジクールのキーボードとマウスの使用感が勝ってしまい、サブPCでもG213rとG304を使いたくなるわけで。
でもその都度、キーボードとマウスを接続し直すのは面倒。(「それじゃあ、モニタ5台の手動切替は面倒じゃないのか?」という質問にはお応えできません あしからず)
そこでどちらのPCでもG213rとG304を使えるように、どちらのPCにも接続している状態で切り替えて使えるようにするためにAmazonに注文した商品が本日到着予定です。
同じような製品は他にも販売されていますが、出来るだけ長く使えるように、また出来るだけ便利に使えるようにと考えてこの製品にしました。
長く使えるという点ではUSB3.0、USB-C、最大5Gbpsのデータ転送等で、今後使っていくうえで遅いとか不便と感じることが少ないのではないかと考えました。
またデバイス切り替えが本体のボタン以外にケーブル付きのリモコンも用意されている点が便利かなと思いました。
まぁまだ届いてないので何とも言えませんが、届きしだい接続して試してみたいと思います。
サブPCに対してはメモリに余裕がないという問題があります。
デイトレPCのメモリ容量は32GB、それに対してサブPCは8GB。
デイトレPCでブラウザのChromeと楽天証券のトレーディングツール「マーケットスピード2」を起動するとこうなります。
RAMの負荷が38%と表示されています。
これに対し同じくブラウザのChromeと楽天証券のトレーディングツール「マーケットスピード2」を起動したサブPCはこうなります。
RAMの負荷が85%
まぁ85%だからダメというわけではないですが、どうせならもう少し余裕があったほうがスムーズな動きにつながるのかなと・・・
そこでサブPCのメモリを8GBから16GBに増量することにしました。
この結論に至るまでには、デイトレPCのCPU(Core i3-10105F)よりも世代が新しいサブPCのPentium Gold G7400で問題なく使い続けられるなら、DDR4のメモリスロットが4つある新しいマザーボードに替えて、デイトレPCのメモリと交換して新たなデイトレPCにしてしまおうかという考えもあったのですが、やはり今回も予算的な問題からサブPCのメモリ容量のアップという結論に至りました。
メモリもまだ到着しておりませんので、到着しだい試したいと思っています。
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