ゲーミングPCのCPU交換(i5-12400F → i9-12700KF)は完了しました。
交換後、シティーズスカイライン2もプレイ済み。
詳しい話はベンチマークの測定等を終わらせてからにしますが、とりあえずシティーズスカイライン2はストレスを感じずにプレイできるようになりました。
で、実は今回の自作PCのスペックアップはゲーミングPCだけではないのです。
我が家の4台の自作PCすべてをスペックアップします。
4台のPCの中ではパートナーPCに積んでいる第9世代のCPU(i5-9400F)が一番古いのですが、最終的な目標はこのCPUをやめること。
とりあえずゲーミングPCのスペックアップは完了していますので、残りの3台のスペックアップとなるのですが、これが簡単な話ではないのです。
ゲーミングPCは、グラフィックボード・電源ユニット・CPU・水冷式CPUクーラー・4Kモニターをスペックアップ。
これらのスペックアップは単純にそれぞれのパーツを性能のより良い製品に交換しただけのことで、比較的楽なスペックアップです。
ゲーミングPCをスペックアップしようという目的で購入したパーツで、ゲーミングPCをスペックアップしたのですから当たり前です。
残り3台のスペックアップの難しいところは、ゲーミングPCのパーツ交換後に出た、今までゲーミングPCで使用していたパーツを他の3台に流用してスペックアップするというところ。
ネックとなるのはやはり規格の違いです。
例えばパートナーPCのCPUは第9世代(LGA1151)、デイトレPCは第10世代(LGA1200)、サブPCは第12世代(LGA1700)です。
マザーボードもパートナーPCはMini-ITX、デイトレPCとサブPCはMicroATX。
PCケースはデイトレPCは何でも来いのデカいPCケースですが、サブPCはMicroATX、パートナーPCはMini-ITXです。
メモリスロットはパートナーPCとサブPCは2つ、デイトレPCは4つ。
ディスプレイはパートナーPCは1台ですが、デイトレPCとサブPCは7台です。
これらの規格の違いをすべてクリアして、ゲーミングPCから取り外したパーツだけで残り3台すべてのPCをスペックアップするのはさすがに無理です。
そこで最低限必要な追加パーツとして、マザーボードを1つ購入しました。
で、いろいろ頭を悩ませた結果、すでにスペックアップのプランは一応完成。
とりあえず自作パソコンスペック情報のそれぞれのPCのページに「スペックアップ予定」として掲載しました。
詳しく見ていくと、一部「スペックアップになっているのかな?」というところもありますが、その部分はスペックアップ完了後にさらに手を加えることになるかもしれません。
まぁとにかく、この「スペックアップ予定」のとおりにパーツをあっちにやってこっちにやってとすれば、とりあえずは動くPCが完成するはず・・・(たぶん)
「それでは作業を開始します」と行きたいところなのですが、まずは捜し物から始めます。
何を探すかといいますと、CPUクーラーのバックパネルの捜索です。
1枚で複数の規格に使えるタイプのバックパネルというのもありますが、現在使用中のCPUクーラーのバックパネルはそうではなかった。
唯一、デイトレPCのCPUクーラーをパートナーPCで使うというのは例外。
LGA115XとLGA1200のバックパネルの規格は同じなので可能となっていますが、実はこれも果たしてデイトレPCで使っているCPUクーラーがパートナーPCのPCケースに収まるのかどうかをまだ確認していません。
ということで「スペックアップ予定」はまだ私の頭の中で考えただけの予定であって、実際に各パーツの交換等が可能なのかどうかはまだわかりません。
とにかくやってみなくてはわからない、というのが現在の状況です。
各PCのスペックアップはこんな感じなのですが、これとは別にゲーミングPC用に2点購入したモノがあります。
それはゲームコントローラーとヘッドセット。
スペックアップがなかなか進まないという状況の場合は、こちらの2点の話を先にしようかなと思っています。
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