CloudReady で Chromebook まずはハードの準備から

訳ありノートPCをCloudReadyでChromebookに変身させちゃいます。
まずはハードの準備。
訳ありノートPCは起動ドライブを取り出して、そのままデイトレPCの起動ドライブにしてしまいましたので、まずは起動ドライブ(SSD)を取り付けます。
使用するSSDは先日デイトレPCのデータドライブ増設の時に出てきた60GBのSSD。

OCZ Agility3 60GB 2.5inch SSD SATA6Gbps 3年保証 MLC採用 AGT3-25SAT3-60G

肝心の訳ありノートPCがこちらです。

TOSHIBA dynabook T552/58HKD (2013年春モデル PT55258HBMKD)
メーカーサイトで製品情報が見つからない理由が最近になって判明。
それはこのモデルがヨドバシカメラオリジナルモデルだったからということです。
Dynabook ダイナブック PT55258HBMKD の商品スペック (← ヨドバシカメラの商品詳細ページ)
商品説明には「標準モデルT552/58HシリーズのHDDを新世代ハイブリッドドライブに変更しています。高速アクセスと大容量データの保存が可能になりました。」と書かれています。(このハイブリッドドライブはデイトレPCのデータドライブとして使用中)
簡単に使用をご説明
- CPU : Intel Core i7 3630QM
- 標準メモリ : 8GB (4GB×2)
- 無線LAN : IEEE802.11a/b/g/n
- Bluetooth 4.0
- USBポート数 : 3 (USB3.0×2、USB2.0×1)
CloudReadyをインストールするのに必要な仕様データはこんなもんでしょう。
元々搭載されていたOSはWindows 8(64bit)ですが、過去にいろいろと訳ありで、しかも現在は起動ドライブも無い状態ですから関係ないですね。
ということで・・・

カパッと開けて・・・

ここにSSDを取り付けます。奥に見えているのがメモリ(4GB×2)です。
SSDを取り付けたら次はBIOSの設定。

変更しなくてはいけないのは起動設定。

「1.2.3.4.」が起動する順番ですので、画像のようにUSBを1番最初に設定。
とりあえず、BIOSの設定変更はこれだけ。
設定を保存していったん終了。
次に前回作成した、CloudReadyのインストールメディアである8GBのUSBを挿します。

ということで、ハードの部分はここまでです。
あとはこのUSBから無事に起動してインストール出来れば完成となるのですが・・・
続きはまた次回に・・・