Thermaltake Versa H18

デイトレPC用に購入したパーツ、最後にこのPCケースが届いて全て揃いました。

Thermaltake Versa H18 ミニタワー型PCケース CS7097 CA-1J4-00S1WN-00

Amazonで3,100円にて購入。
Amazonでの商品説明
- CS7097 日本正規代理店品 保証1年
- 材質:SPCC
- アクリルウィンドウのサイドパネルを搭載
- 冷却効率を高めるフロントメッシュパネルを採用
- microATX、Mini-ITXのマザーボードに対応
- 最大5基のケースファンの取り付けに対応
- 最大280mmサイズの水冷ラジエータが取り付け可能
- 最大350mmの拡張カード搭載スペースを確保
- ケーブルマネジメントに優れた電源カバーを搭載
ということで、今回も画像多め、説明少な目でお送りします。

箱から取り出して、出てくるのはPCケース本体と取扱説明書。

ThermaltakeのPCケースについて、製品組み立て時のミスというか最終チェックの甘さみたいなことを書かれている方を見ることがありますが、私もそれに当たってしまいました。

PCケース上面のフィルターなんですが、マグネットシートの磁力で固定されています。
この時は初めて実物を見るPCケースですので「マグネットシートはフィルターの3辺だけなのね~」としか思いませんでした。(続きはまたあとで・・・)

サイドパネルのアクリルウィンドウ。(保護シールはまだ剥がしていません)

昔のPCケースに比べたら、3,100円という低価格なのにとても綺麗です。昔の低価格のPCケースって、ちゃんと規格通りのパーツが取り付けられますっていうだけの、むき出しのスチールの塊みたいなのが多かったですからね。
もう、この価格なのに黒く塗装されているだけで感動です。

リヤの120mmファン×1は付属しています。120mmファンならトータル5個取り付け可能となっていますが、ファンの形状によってはフロント上部は取り付けられない場合もあるそうです。

付属のネジ類はケーブルに固定されていました。

フロントパネルのUSB2.0とUSB3.0

前回のパーツ紹介、マザーボード(MSI H310M PRO-VDH PLUS M-ATX)でも画像とともに書きましたが、組み立て時に私がいつも苦労するのがこのフロントパネルの小さい端子達。
ところが今回は組み立て前から「?」何か足りないんですけど・・・?

そうそうPOWER LED・・・えっ!
これに関してはこのPCケースの情報としてネット上に書かれているのを探していただくとして、とりあえずスルー。

PCケース内でケーブルに固定されていたネジとその他付属品。

2.5インチSSD用

3.5インチHDD用

マザーボードと電源ユニット用

スピーカーとケーブルタイ

右上の角が電源スイッチ。その下はブルーのLEDが縦に1本光るらしいです。
USB3.0×1、USB2.0×2

マイク、ヘッドホン、リセットスイッチと続いての「LEDボタン」
ブルーのLEDをオンオフ出来るらしいですが、このスイッチがあっての先ほどのPOWER LEDっていうことなのか・・・

2.5インチのSSDはここに取り付けます。

取り付けようと思えば裏側でもいけそうですが、せっかくケーブルを裏側に引き込む窓が開いてるのでそんなことする人はいないのかな・・・

3.5インチは電源ユニットの前方の上下に取り付け場所があります。(これは上部)

もう一台はこの下部に固定。

PCケース底面。電源ユニット下のフィルター。

こちらは上部と違ってマグネットは無く、挟み込んでいるだけです。

フロントパネルを外すとこんな感じ。

電源スイッチやその他の配線が邪魔になって一番上にファンが固定できない場合があるみたいですね。

そう考えるとフロント側ラジエーターの大きいほうのサイズ360mmではなく280mmになっているのも納得出来ます。

フロント側の120mm×3を信じてはいけないと思うのですが、組み立てる時に実際に試してみようかな・・・

あと今回問題になりそうなのはCPUクーラーの高さくらいかな?
でも刀5なら高さ135mmだから大丈夫そう。
もうひとつストックパーツにCPUクーラーがあったことを思いだしました。
Thermaltake NiC C4
もう販売されてないだろうけどね・・・
あとで自作パソコンスペック情報に追加しておきます。
ということで、PCケースの説明はここまでなのですが・・・
ケース上部のフィルターの話に戻ります。
よく見たら2枚重なってるのがあって・・・
これが正しい状態。
たぶんマグネットシートは細長い4枚が1セットになってて、3枚目を貼ったところでやめちゃったんでしょうね・・・
ということで、次回はいよいよ新しいデイトレPCの組み立て作業を始めます。