2010年購入のメインパーツ 第1世代i5-760でChromebox (その1)

Chrome OS FLEXを使っての訳ありノートPCのChromebook化に続き、今回は2010年購入のCPUとマザーボードを利用してChromeboxを作ってみたいと思います。
訳ありノートPCはTOSHIBA dynabookのi7-3630QM搭載の2013年春モデルでした。
i7-3630は世代でいうと第3世代のCPUです。
出来上がったChromebookは普段使いで何の問題もないほど快適に動作しています。
今回利用するi5-760は第1世代のCPU。
さらに古い旧0号機に使っていたGIGABYTEのGA-945GCM-S2Lもあるのですが(CPUはPentium Dual-Core E2200だったかな?)、不足しているパーツの用意が出来れば、これもChromebox化の候補です。
まずはi5-760のChromeboxを完成させてからですね。
たぶん動くだろうなとは思うのですが、果たしてストレスなく使えるChromeboxに変身してくれるのでしょうか?
ということで、今回Chromebox化するのは通称「旧1号機の残骸」という自作PCです。
リネットジャパンへパソコンの無料回収に出す順番待ちの状態だったPCです。

さっそく作業開始。

赤いPCケースの中に足りないパーツを入れていきます。

見ての通りメモリも積んでます。(ちょっと変則な4GB×2、2GB×2の合計12GBのDDR3メモリ)

ここでさっそく問題発生!ボタン電池が無い!

そういえば過去に電池切れを疑って、他のPCに使った記憶が・・・
とりあえず旧0号機で使用していたマザーボード(GIGABYTE GA-945GCM-S2L)から拝借することに。

今回はこのボタン電池を使うとして、今後のことを考えて1個買っておこうかな・・・
ボタン電池は「CR2032」という規格。
Amazonで探してみると「まとめて買うと安いよ!」という商品がたくさん並んでいるのですが、1個あればいいので・・・
1個購入しようとするとAmazonといえど送料がかかる商品では高くなってしまいます。
送料無料で一番安いのは・・・
これが188円。
まぁこれでもいいのですが、さらに安いのを探してみました。
今度はヤフーショッピング。
見つけました。さらに安いのを。
これが価格90円+送料63円ということで、合計153円。
商品到着はAmazonよりも遅いですが、急いでないので安いほうがいい。
さて組み立て再開。
次は主なケーブルを接続して、グラフィックボードを載せます。
グラフィックボードはアレです。
ということで、「その2」へ続きます。