CloudReady で Chromebook CloudReadyインストールメディア作成 からの インストール

SSDの交換が済みましたので、次にCloudReadyのインストールメディア作成に移ります。
使うのは先日セール特価で安く購入出来たUSB3.0のUSBメモリ。
Netac USBメモリ 16GB USB 3.0対応 フラッシュドライブ 小型 軽量 回転式 高速データ転送 読取り速度最大90MB/S メーカー正規品認証 – U505
開封!

さて、前回インストールメディアを作成したのは今年の初めのこと。
USB2.0の8GBのUSBメモリでインストールメディアを作成しました。
インストールメディア作成時に「20分以上かかるよ~」って表示されるんですけど、前回はその倍以上(40分以上?)かかりました。
もちろんインストールメディアを作成するために使用するPCのスペックにも左右されるわけですが・・・
今回はUSB3.0の16GBのUSBメモリを使用。
そしてインストールメディア作成には2IN1PCのデイトレPC部を使用します。(PCスペックは「自作パソコンスペック情報」を御覧ください)
CloudReadyのインストールメディアはどう作るかといいますと・・・
まずはインストールメディアを作成するPCで、ここを開いて → neverwareのCloudReadyのページです
「INSTALL THE HOME EDITION」となってますが、クリックして下の方に移動しますと、2つの方法があります。
「Windows7以降のコンピューターにアクセスできる場合は・・・」と説明されている「CloudReady USBMaker」をダウンロード。
あとはこのCloudReady USBMakerの指示に従ってインストールメディアを作成するだけ。
インストールメディアにするUSBメモリを挿して、表示されたUSBメモリを選択して、いよいよ作成開始。
さて今回は何分かかるかな?
ではスタート!
・・・
速い!!
なんと今回は約10分程度でインストールメディアが完成しました!!!
ということで、一気にインストールもやっちゃいます。
完成したインストールメディアをCloudReadyをインストールするPC(私の場合は訳ありノートPC)に挿して、USBメモリから起動します。
PC初心者の方はここでちょっと手間取っちゃうところですね。
通常PCはOSがインストールされたSSDやHDDから起動するように設定されていますが、その設定をUSBメモリから起動するように変更します。
BIOS等から設定変更可能です。機種によって設定画面を表示させる方法に若干違いがありますが・・・(頑張って調べましょう!!!!)
USBから起動するところからの詳しい説明が必要な方はこちらを御覧ください → インストールガイドです
「Welcome!」と表示されたらゴールは近いです。
画面右下の時計を左クリック。
表示されるメニュー内の「Install OS」をクリック。
「INSTALL CLOUDREADY」をクリックするとインストールが始まります。
インストールが完了するとPCがシャットダウン。
PCがシャットダウンしていることを確認したら、USBメモリを抜いてPCを起動。
「Welcome!」の画面で言語の設定をして「Let’Go」
ネットワークの設定等が済んだらサインイン。
あとはお好きにお使いください。
ということで、簡単ですがインストール方法の説明でした。
で、起動しなくなっていた訳ありノートPCはどうなったかといいますと・・・
無事にインストールが完了し、正常に起動しております。(現在のバージョンは89.4.0)
前回は完成後しばらく放置状態となってしまいましたが、今回は使いみちを考えて何かしてみようと思ってます。